離婚原因に当たるかどうか
夫に離婚請求されていますが、私は拒否しています。
現在、夫とは同居しておりますが、私が離婚に応じないなら、家を出て行くと申しており、別居になってしまう可能性があります。
なお、背景として、夫は浮気をしており、その浮気相手と再婚したいから私と離婚したいと本人は申しております。
夫の主張する離婚原因は以下の通りです。
2年前私がうつ病を発症した際、家で泣きわめいたり、夫を責めるような言動をしてしまった時期が1~2ヶ月程あり、その際、夫は精神的にとても傷ついたと主張しています。しかしながら、それはうつ病の症状によるためのもので、当時の私自身にはどうすることもできなかった事情があります。また、その後は精神科に通院してすぐに回復し、以後そのようなことは全く起きておりませんが、夫はその時のことを許せないと主張しています。
1.上記の事情は、将来、離婚裁判に発展した場合、私に「離婚原因がある」とされる可能性はどのくらいあるでしょうか?
2.仮に離婚原因がないとされた場合でも、別居期間が数年に渡ってしまった場合、他に離婚原因がなくても、別居期間の長さだけで、離婚が認められてしまいますか?
3.もし別居になってしまい、その後、離婚裁判を起こされたとき、別居期間が長くても「夫婦関係は破綻していない」と裁判で認められて、夫の離婚請求を棄却してもらうために、その別居中に私にできることは、具体的に何かありますか?
離婚回避のための証拠作りは可能でしょうか?
ID:9821 投稿日:2019/01/03 12:27:22 投稿:cacao
回答数 1件
1→全くないとは言い切れませんが、離婚理由としては弱そうです。
2→実務上、別居期間が2年以上継続すると、離婚を認める傾向があります。
3→旦那さんの不貞の証拠をがっちり押さえてください。有責配偶者からの離婚請求は原則認められないので。
ID:A20190111103331 投稿日:2019/01/11 10:33:31