叔父の土地に家を建てて住んでいます
叔父(私の母の姉の夫)名義の土地に夫名義の家を建てて6年目になります。
名義は叔父ですが高齢のため、実際のやり取りは叔父夫婦の息子である私の従兄弟(未婚。子なし)としています。
家のローンの目処がついてから土地のことは考えてくれればいいというゆるい約束から、これまでそれに甘えて、書面も交わしていなければ賃料も払っていません(固定資産税だけは払っています)。
いつまでも甘えているのも申し訳なく、私はなんとかしたいのですが、夫が動いてくれません。
お金のことは夫が管理しており、お前は口を出すなの一点張り。
お聞きしたいのは
①夫を介さず私と叔父との間に土地に関するなんらかの取り決めを交わすのは有効か
②叔父が亡くなった場合にこの土地がどうなるのか
③従兄弟が亡くなった場合にこの土地がどうなるのか
ということです。
最優先にすべきことは何でしょう。
叔父や従兄弟の年齢を考えると、まともに取り合ってくれない夫を説得する時間はないように思えて焦っています。
ID:7417 投稿日:2016/11/23 13:15:20 投稿:9月
回答数 1件
太郎 さん
①質問主さんが,夫を介さずに取り決めを行うこと自体は可能ですが,法律関係が複雑になります。第三者が登場したり,相続があった場合,従兄弟と反りが合わなくなった場合などに無用な争いが発生する可能性があるため,やはり夫を説得して,夫と叔父の間で,賃貸借契約を締結するのが良いでしょう。最悪の場合,家屋を取り壊さなければならない可能性があります。
②叔父が亡くなった場合には,姉と従兄弟が相続します。
③の場合には,死亡の前後により複数のパターンが考えられるので,一概にはいえません。
最優先にすべきことは,ご主人を説得することでしょう。その後,司法書士や弁護士に相談し,賃料の取り決めを行い,賃貸借契約を締結することです。
こうすることで,借地借家法が適用されるため,長年にわたり,家屋を守ることができます。
ID:A20161124141632 投稿日:2016/11/24 14:16:32