任意交渉中です。弁護士の進め方に不信感が・・
有期契約で働いていた会社から雇止めの予告を受け、上司と話し合いをしてきましたが話がこじれてしまい、弁護士に依頼して任意交渉を開始しましたが、弁護士の進め方に不信感があります。
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任意交渉に入るにあたり、担当弁護士からは、退職に応じる代わりに給与6か月分を請求してはどうかと提案されました。金額はそれでいいのですが、弁護士に依頼する直前まで、会社の社長と取締役から行き過ぎた退職強要(密室で怒鳴られたり、バカ呼ばわりされたりetc)を受けておりましたので、私は解決金だけでは納得できそうもないと伝えたうえで、解決金に加え、社長と取締役から謝罪も求めたいとお願いしました。
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昨日、交渉を終えた弁護士から連絡があり、「こちらの要求通り、解決金を払ってもらえることになった。このまま和解を進めていいか」と言われたので、謝罪の件はどうなったかと確認したところ、「和解なんだから、こちらから一方的に色々要求することはできないですよ!」と、何故か強い口調で怒られました。結局謝罪はないまま、押し切られてしまいそうです。確かに解決金も重要ですが、私はそれ以上に会社から陳謝してもらいたく、そこを最重要視しておりましたので、弁護士の進め方に釈然としないものを感じます。
そもそも私は無期雇用で5年以上勤務していたのに、だまし討ちのようなやり方で、半ば強制的に有期契約にされてしまった経緯があります。そのうえで今回の雇止め、退職強要ということで、会社に対する恨みが強く、会社に何らかのダメージを負わせたいという思いがあります。
弁護士は事を荒立てず、このまま一気に解決したいようです。自分でお金を出して依頼した弁護士なのに、依頼者の私より会社の肩を持っているように思えてなりません。当方が弁護士に依頼をしたことで、かえって会社に一番負担感のない、スピーディーな解決を提供してしまったような気さえします。会社の役員が「裁判沙汰にならず、安い金額で辞めてくれてラッキー」と言って笑っている様まで思い浮かぶのですが、さすがに考えすぎでしょうか。
謝罪はなくても、このままお金をもらって退職した方が得策でしょうか。それとも労働審判なり本訴なりで、徹底的に争ったほうが、納得いくでしょうか。
何かアドバイスをいただければ幸いです。
ID:7274 投稿日:2016/11/05 02:40:27 投稿:どんぐり
回答数 2件
通りすがり さん
経験でしかいえませんが、裁判まで持ち込んでも会社側に謝罪を強制することはできないようです。
せいぜい謝罪しますといったを和解を書面で書くのが限度とのことです。
怒りや恨みの気持ちはあることはわかるのですが、和解で金銭的な解決で済ませることが多いのかと思います。
ただ責任の所在を明らかにするために裁判にしたいならその意向を弁護士伝えて、それでダメなら別の弁護士を探せばいいのかと思います。
ID:A20161105113541 投稿日:2016/11/05 11:35:41
一般回答の方のおっしゃる内容に概ね同意いたします。
付け加えるとすれば、
・解決金給与半年分は、相場程度くらいかなと思います。
・今の解決金のみで気が済まないというのであれば、謝罪ではなく慰謝料を求めるのが筋かと考えます。もっとも、度を超した退職強要の証拠がないとなりますと慰謝料の請求は難しくなってきますし、その場合の慰謝料も訴訟を行うための弁護士の着手金で消えてしまう程度の額になると思います。
まあ、すこし弁護士とコミュニケーションがうまくいかなかったとは思いますが、結論としてはおかしくないと考えます。
ID:A20161106105139 投稿日:2016/11/06 10:51:39