生命保険会社の告知書を偽造の訴えと慰謝料請求は可能か
某生命保険会社の販売員に告知書の偽造をされました。(2016年1月上旬)入院、手術が決まって請求手続きを依頼した際(2月上旬)の不誠実な対応に疑問を抱き、支社長に相談したところ、書いた覚えのない告知書を見せられました。(3月下旬) しかし、入院、手術後、保険請求手続きは行われ、保険代金も振り込まれました。(4月下旬)その後、何度も社内の調査チームと面談をさせられ、電話のやりとりもあり、終わったと思っていたところ、8月24日に「もう一度告知書を書いて提出してくれ」との電話があり、仰天しました。私は契約時に、高血圧、パニック障害、子宮筋腫治療1クール終了後、閉経待ち、という点について何も隠さずに口頭と書面で告知ずみであり、正当に手続きが行われたからこそ保険代金も振り込まれ、すべて解決したものと信じていました。ところが、販売員が、私の言い分を全否定、告知はなかった、告知書も私本人がが書いた、と言っているというのです。 私は販売員の嘘の証言を真に受けている調査員達の対応に憤りを感じ、社内調査員と電話でやりとりしたり、今までの経緯を社長、販売員、支社長、調査チームへ配達証明で送付しました。 その後、失くしたと思っていた本物の告知書の原本が私の職場から見つかりました。(9月21日)すぐに調査員に連絡をし、次の日に現物を調査員2名に見てもらいました。これでやっと解決したかと思いきや、販売員はまだしらをきっているようで、10月4日に、「直接販売員本人と面談をしてほしい」と連絡が入りました。警察に入ってもらって指紋をとってもらいたい、また傍らでやりとりを聴いていた主人が電話を代わり、「本気で真実を究明しようとしている姿勢がこの数カ月間全く感じられない。証拠が出てきたのに、まだ本人に真実を語らせることができないのはどういうことか。」など、訴えたところ、10月7日の夜、主人の携帯に、「面談はキャンセルとなった。販売員が偽造を認めた」との連絡
がありました。
以上の件で、①文書偽造で販売員または会社を訴えられるか(告知書を偽造しても契約をとる、という暗黙のルールが社内に蔓延していて表に現れない、実際の被害者は多数いると感じます)
②私が受けた、膨大な面談、電話のやりとりの時間の浪費や精神的苦痛について慰謝料を請求できるかどうかご指導をお願いします。
ID:7023 投稿日:2016/10/09 21:18:09 投稿:tomato