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労働関連

副業と就業規則と公休の考え方

正社員は一般的に就業規則で副業を禁止されていますが、休みの日や空き時間を使って副業した場合に問われる罪と罰を教えてください
前提として副業が原因で本業に支障をきたすことや個人情報或いは企業機密の漏洩は皆無です

また月給制正社員は公休も含めて給与払ってるのだから、休みの日にバイト収入を得ることは給与の多重取得であり、その余剰分を変換しろ、とまでは言わないけど
と言われたのですが、真実なのですか?
解説お願いします

ID:6665 投稿日:2016/08/25 16:07:45 投稿:あさと

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回答数 1件

太田香清弁護士

法律事務所
弁護士法人 リンデン法律事務所
住所
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-35-11 ストーク横浜二番館705
TEL
045-328-3500

>罪と罰を教えてください

副業禁止である会社で副業をしても犯罪ではありません。

原則、労働者が余暇などに副業をすることは自由です。

ただ、明確に本業に損害を与えると考えられるような場合には、就業規則にそって懲戒され、その懲戒処分が有効ということもあるでしょう。具体的な処分の内容などは就業規則を見るしかありません。

>前提として副業が原因で本業に支障をきたすことや個人情報或いは企業機密の漏洩は皆無です

これが正しいとすれば、何らの処分を受けるいわれもありません。

>また月給制正社員は公休も含めて給与払ってるのだから、休みの日にバイト収入を得ることは給与の多重取得であり、その余剰分を変換しろ、とまでは言わないけど
と言われたのですが、真実なのですか?

誤りです。

ID:A20160825171816 投稿日:2016/08/25 17:18:16

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