大学の落ち度に対する法的手段の是非
相談を受けていただき有難う御座います。
この度の相談というのは、学生としての大学に対して、なんらかの法的手段に出ることは可能かどうかの相談です。
私が通学している大学の進級において、再試験に落ちたものは特別再試験を受け(最大2科目)、それに不合格であった場合は留年をするというシステムになっており、これは学則等にも明記されており、学生に向けた特別再試験の通知にもそのように掲示されていました。
しかし、私はこの特別再試験にて、薬理学という科目で不合格となりました。そこまでは十分に理解できるのですが、薬理学が不合格なのにも関わらず、他の科目を総合的に判断し、薬理学の単位を後に取得することを条件に進級するものが現れました。この進級基準に関してはその年度内に学生に説明もしくは掲示等された過去はなく、新年度となった際に、このように進級判定をしたと後付けで説明されたのみでした。私はこの説明のなかった進級判定により進級すること叶わず、留年することとなりました。これに関して、不服でしたので教務委員長の教授に説明を求めたところ、文科相の教育基準が変更になったことで、そのような進級基準としたというものでした。しかし、その事実は学生に知らされることもなく、それを確認しておくように言われたこともありません。
今回の私に対する留年処置は不当であるとして、なんらかの法的措置にでることは可能でしょうか?アドバイスのほど宜しくお願いします。
ID:6033 投稿日:2016/05/06 09:31:03 投稿:college 生徒