上場会社社員と言って、結婚話を進めたが、辞めたことを隠していた。破談となったが損害賠償できるか?
娘26歳(会社員)の件です。
3年交際していた男が、「3月、大学院を卒業後4月に上場会社A社に就職した。」と言って昨年11月に、娘との結婚、来春入籍を、親である私夫婦に申し込みに来ました。多少人物的にはどうかと思いましたが、A社であり、娘も結婚したい、とのことでしたので認め、今年1月から同居し始めました。
しかし何度催促しても、先方の親にも会わせることはなく、A社の給与明細、社員証、名刺などは一切なく、かなり娘は疑いを持っていたそうです。今年4月、娘は違う会社の名刺を見つけ、男に問い詰めたところ、「本人曰く、昨年10月にB社に転職をした、心配をかけたくなかったから言わなかった、」と言われました。A社と思って、多少のことは我慢をして結婚する意志を固めたが、年収が半分では、と悩んだあげく、飛び出してきました。
1)A社社員と称して結婚話を進めたことは、罪にはならないのでしょうか?
2)娘の精神的苦痛に対する損害賠償を請求できないのでしょうか?
3)当初から入籍するまでは家賃はじめ生活費は折半、とのことで、一部(20万円)を請求されているが、払う必要はあるのでしょうか?
ID:6023 投稿日:2016/05/03 19:48:44 投稿:ふそう