自己都合で宿泊予約を減泊しキャンセル料支払い逃れする者への対応
ホテル業をしております。
2ヶ月前に4泊5日でインターネットより予約を頂いたお客様がいます。予約内容は同性2名、宿泊と朝食を希望されていました。
その後、上記の予約者ではなくそのお連れ様より、予約日の10日前にレンタカー手配について、電話でのお問い合わせがあり対応しました。その際、通話日時、連絡先、通話内容を用紙に記録しています。
予約前日の夜に、お客様がインターネットより減泊をされ1日目をキャンセルなさいました。当館のキャンセルポリシー上、自己都合によるキャンセルは、当日前日は宿泊料金の100%を頂いております。
キャンセル通知後、お客様より入電があり、自己都合でのキャンセルを認めていらしたので正規のキャンセル料を伝えると、急に脅しとも取れる言い方でレンタカー手配で問い合わせた際に減泊を希望したと言い、キャンセル料の支払いに納得いかないと激怒しはじめました。(もちろん、その様な問い合わせは受けておりません)
電話での交渉の末、キャンセル料を減額して再度請求しましたが、納得がいかない様子で最終的にはドタキャンをほのめかし一方的に電話を切られました。
当方としては朝食の準備や空室による不利益が生じます。
これからのお客様の出方によっては警察にも相談しようと思います。キャンセル料の未払いのみでは契約不履行となる事は理解していますが、今回は偽計を用いて人の業務を妨害していることから為計業務妨害罪にあたると考えられると思います。
この場合、どのタイミングで警察に相談すべきか、また証拠をあげるために何を準備しておくべきかをご教授ください。
キャンセル料については民事になると思いますので、その手続きや流れも教えていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
ID:6009 投稿日:2016/05/01 11:43:47 投稿:ホテルマン