これは詐欺ではないでしょうか?
すみません、私が被害者(?)なのですが、
昨年7月にある会社に対しての損害賠償で和解し、
毎月末日払いで10回払いの分割支払い約束となりましたが、
昨年12月末日の入金を最後に支払がなくなりました。
1月末日支払いがなかったので、
債務名義をもとに2月に取引先銀行や取引先に強制執行をかけたところ、
第三債務者から債務者はすでに破産開始手続きに入っているとの内容の陳述がありました。
私にはまったく知らせがなかったため、裁判所に問い合わせたところ確かに今年に入って破産申し立てがされていましたが、
債権者一覧にはやはり私の名前はありませんでした。
申立書を見ると、昨年12月に取締役会議を開き、翌年1月での破産を決定したとありました。
ここまでを知って、もしかするとこの会社は、
昨年7月の私との和解時点ですでに破産を企図しており、
全額支払う気もないのに和解金額を了承したのではないかという疑念が起こってきました。
でなければ、7月に和解をして翌年4月までの分割支払いを了承したのに、そのわずか5か月後には破産を決定しているというのはあまりに不自然です。
しかも12月に取締役会議で決定しているということは、それ以前にすでに経営者が破産を準備していたことは間違いないと思われるので、
彼らが最初から破産手続きのためにわざと支払う気のない金額でも、訴訟を終わらせるために和解したとしか考えようがありません。
状況証拠としては、和解からわずか5か月で破産を決めている時点で最初から途中で支払いをやめる気だったことが明らかな気がします。
ちなみに、配当は現在管財人が調査中ですが、申立書にはめぼしい財産も銀行の抵当に入っているようなので、ほぼないと思われますから、
配当で支払う気だったという言い訳も通用しないと思いますし、
和解から6か月間は支払ったというのも、詐欺と疑われないための偽装工作とも考えられます。
これは結果として私をだましただけでなく、実際に残りの支払い分の金銭を破産によって支払いから免れたという事実からして詐欺ではないでしょうか?
よろしくご教示お願いします。
ID:5663 投稿日:2016/03/11 00:05:15 投稿:お願いします