JA建更に加入、しかし不実告知にて損害発生
今年1月に父が亡くなり、9月に遺品整理をしていたら、JA建更の証書が出てきました。平成元年加入で築15年の家(約122平米)に、火災1700万の保証。しかも月払いで10370円になっており、既に名義は母に契約変更されていました。毎月集金方式なので、担当者に「何故、年払いではないのか?掛金総額が高くなり損をする」と尋ねたところ「この時期に加入された方は、条件の良い時に入られているので年払いは出来ない」と虚偽のことを告げてきたのです。そう、不実告知並びに不利益事実の不告知です。しかも、自分達が55歳で加入し30年満期になっており、明らかに適合性の原則に反するのではないのか?その後、加入当初の資料や約款一式の提示を求めましたが、全共連がやましい事があるのか、なかなか提示もせずお座なり状態!仕方なく農水省に連絡し、ようやく当時の資料のコピーを持ってきたのだが、ここでまたもや問題浮上!平成元年当時は、確か地震は付帯されていなかったのでは?しかも再取得価格での保証になっていると言う。再取得1720万時価額1520万残存価格の割合88%と書いてある。
最も驚いたのは、契約者を2回変更しているのだが、その都度、長期共済異動試算照会処理というものが勝手にされており、異動内容欄に解約と明記(理由は1)!これは、JAが、名義変更の都度、勝手に転換し、運用利率を加入当初のバブル利率から、今のバカみたいな低利率にした事を意味するのでしょうか?裁判をするべきか、私は今必死な状況に立たされています。どなたか、詳しい方ご教授願います。因みに、当時の契約申込書は空欄箇所が多く、契約者欄の筆跡が父のものとは違います。筆跡鑑定を予定しております。何れにせよ、過払い分の不当利得の返還請求は出来る筈です。場合によっては、契約無効、損害賠償請求も視野に入れています!
ID:3291 投稿日:2014/12/21 01:33:26 投稿:Faily