民事裁判を起こすと言われています
出会い系のサイトで出会った、名前も住所も知らない男性に、民事裁判を起こす、と言われています。その男性とは、2回会ったことがあります。私は最初、お金目的で男性と出会いました。男性は、「定期的に会えれば高額をあげる。」と言ってきたので、2回会ってみたのです。しかしお金はもらえませんでした。後日渡す、と言われたのですが、結局相手の都合で渡されず。また違う日に会う約束をしたのですが、私は体調不良の為に別の日にしよう、と言いました。すると、「民事裁判でハッキリさせましょう!民事裁判の手続きしないとあなたの嘘を証明出来ないから。顧問弁護士もかなり悪質すぎるし訴えましょうって言ってたから。」「ここまでバカにされ嘘をつかれテキトーにされたので法律にのっとって対処します。」とメールが来ました。確かに会う約束を拒んだのは事実です。しかし体調不良であることを伝えました。相手を馬鹿にした事実もありませんし、体調不良は嘘ではありません。なのに裁判は起こせてしまうものなのですか?
ID:2951 投稿日:2014/10/04 18:36:15 投稿:りんりん
回答数 1件
F さん
民事裁判で訴えを提起する場合には、訴状で相手方を特定するために名前や住所が必要となるので、現在の状況だと相手方が裁判を起こすことは難しいでしょう。
また、出会いサイトで高額の報酬を対価にデート・あるいは売春行為にいたる可能性のある契約は、公序良俗(民法90条)に違反する可能性があり、実際に民事裁判で争うことは困難だと思われます。
相手方の行動・態度が威圧的・脅迫的な場合には、専門機関(警察・弁護士会など)に相談してください。
ID:A20141004235601 投稿日:2014/10/04 23:56:01