遺産分割協議中の税金の負担割合
共有土地の税金の負担割合について知りたいです。
6年前に父が亡くなり、兄妹三人の間で遺産分割協議が進行中です。
父と妹で1/2ずつの共有名義の土地に父名義の家屋が建っていましたが、「その家屋には兄妹三人共に居住する意志がないのに固定資産税を払い続けるのはもったいないと」いうことで、三人で相談の上(最初に言い出したのは私です)、家屋を解体しました。
ところが結果的には税金が3倍にもなってしまい、大失敗をしてしまいました。
逆の結果を招いた事に対しては、提案したのが誰であれ、それぞれの判断で同意したのだから三人の共同責任だという事は三人とも認めているのですが、その税金の負担割合についての考え方は平行線をたどったままです。
私と兄は、「所有権は兄と私が1/6ずつ(父の所有分1/2×1/3)で妹が4/6(父の所有分1/2×1/3+1/2) なのだから所有権の割合で支払うべき」という考えなのですが、妹は、「税金が増えたのは共同責任なのだから私だけが多く負担するのはおかしい。等分負担すべきだ」という主張を譲りません。
なお、父の存命時には税金は妹名義の分まで父が全て支払っていたようですが、その事は私も兄も今まで知らなくて、遺言も残していません。
法律ではどのように規定されているのでしょうか? お聞かせ下さい。
ID:2812 投稿日:2014/08/07 17:57:27 投稿:はれはれ