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妻の浮気
私は５６歳の男性です。平成２４年の年末に妻の浮気を知りました。浮気の相手はなんと私の実姉の夫、即ち私の義理の兄でした。この事実は姉から知らされて驚くとともに今まで妻を信頼して家庭を預けていた私はその裏切り行為に頭の中は真っ白になりました。姉が浮気の事実を知ったのは約８か月前の５月頃で夫が家庭で不信な行動をするようになった事に疑問を持ち、夫が留守の間に携帯電話のメールを見たところ、私の妻が偽名を使ってメールのやり取りをしていたのを発見しました。しかもその携帯電話機は浮気がばれないように私の妻が義兄に持たせていた専用の携帯電話機でした。メールの内容も明らかに浮気であることがわかるような内容です。私は姉と相談して家庭裁判所に調停の申し立てを行いました。私は妻が謝罪すればと思い「円満解決」の方向だ調停委員と解決策を話合いましたが、妻は浮気がばれたことで家を出ていきました。さらに調停でも弁護士をたてて義兄との浮気は認めようとはせず、逆に家庭と夫婦関係が破綻したのは私に原因があり別居状態になったと開き直ってきました。調停の審判では裁判所の裁判官も別居の原因は妻にあることを認めて別居に至ったことによる「婚姻費用」もほぼ支払わなくてもよい内容でした。しかし妻はこれを不服として高等裁判所へ「抗告」を行いました。その審判内容は一転して妻の陳述書通りとなり、サラリーマンの私にとって高額な「婚姻費用」（月額９万円）支払いの決定が下りました。私と妻の約３０年の結婚生活でいろいろと山あり谷ありはありましたが、今はただ妻に裏切られたと言うくやしい思い出いっぱいです。この結果を私の弁護士は高等裁判所の決定は「特別抗告」もできず従うしかないということで現在「婚姻費用」は払っています。浮気をして一方的に家を出て行ったのは妻であり私は妻に「家を出ていけ」と言った事は一度もありません。このような理不尽な裁判所の決定に私は到底納得できません。そして私は妻と離婚しない限り高額な婚姻費用を一生払い続けなければならないことになります。もし妻と離婚するとしても「財産分与」が発生します。たぶん妻は私の退職金や預貯金の財産を狙って、数年後には離婚裁判をしてくる可能性は十分考えられます。今は調停の決定に従って「婚姻費用」を支払ってしますが、今後の私は「婚姻費用」を払い続けるのかそれとも妻との婚姻関係を解消して「離婚」すべきなのか悩んでいます。現在の私は妻に対して何も未練はありません。むしろ妻が望むように「離婚」したほうがいいのかもしれません。しかし浮気をしたことで私の家庭を崩壊して私自身の生活を狂わせ苦しませた妻を許すことはできず、私の財産を妻の思い通りに渡したくはありません。そしてこのまま妻が私に対して反省の言葉もなくぬくぬく生活していると考えると私は夜も眠れない状態です。私のこれからの人生をどのようにすべきなのか最良のアドバイスを弁護士の方や同じ境遇にある方お願いします。私は100点満点の人間であることは自分でよくわかっていますが今まで家庭を守るために一生懸命働いてきた真面目な人間であることは間違いないと思っています。よろしくお願いします。
ID：2677 投稿日：2014/06/13 22:29:15 投稿：妻に裏切られたかわいそうな中年男子
