未成年への「フェチな」自撮り要求は罰せられる?
こんにちは。「SNSで知り合った未成年へ自撮りで【わいせつな画像】を要求すると、児童ポルノや県青少年健全育成条例で罰せられる」ということに関してわからないことがあったので、質問いたします。
ここでいう「わいせつな画像」とは例えば性器そのものをはじめとして、性器周辺、性行為であったりという「直接的な」ものを指している、というのが多数のメディアでの説明です。
しかし世の中は広く、たとえ「性器」が映っていなくても、それ以外の体の部位や仕草で興奮する人達も多いと思います。
うなじ、二の腕、足の裏……いわゆる「フェチ」を持つ人たちのことです。
そんな人達が、未成年相手に自身のフェチの対象となる部位を指定して自撮りを要求しても、これら法律や条例の「わいせつ」には当てはまらないと受け取ることができるように思えます。
しかし、「フェチ」というのもかなり多岐にわたるので、世間一般で「ごく自然な仕草」と認識されるものでさえ興奮する人たちは間違いなくいます。
つまり仮に「フェチ画像」がわいせつにあたるとされたとしても、その線引が非常に曖昧なのではと考えます。
とは言え、「未成年の自撮り画像はどんなものであっても、性的興奮する人がいる可能性があるからすべてわいせつ」とするのは流石に乱暴だと思いますが……
「フェチ」を「わいせつ」と捉えるのであれば未成年に対してありとあらゆる自撮り画像の要求はすべて「犯罪」となり得ると思ってしまいます。
以上の件について、弁護士の方々の意見をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします
ID:11214 投稿日:2020/07/31 08:48:59 投稿:まー