Twitterでの議論のすえ、相手方より名誉棄損で訴えると言われました。
経緯を説明します。「レイプしたのはお前だ」と訴えるダンス動画が、現在フェミニスト側から社会に発信されている問題についてです。フェミニストを名乗る相手方がtwitterの公開アカウントで件の動画を擁護しているところに、こちらも公開アカウントで意見したことに端を発します。私の主張はこうです。レイプすらしていない無実の男性を含めて指をさす行為に傷つく男性がいること、表現手法として過失があり、協力男女の分断を生むため、却ってフェミニズム浸透の妨げとなる、との主張です。相手方は、あの動画にそのような意図はなく、動画内に男性という文言は入っていないので男性批判ではない、そしてあの動画に傷つく男性などいないとの主張でした。私はこれについて、犯罪白書からレイプ(性加害)の男女別発生件数の勾配を根拠に、男性と明言していなくとも、男性から女性への性加害が一般的にみて多いのは事実であり、加えて大量の女性の集団(フェミニスト)が訴えている状況および過激なセリフのチョイス等から、男性批判と捉えられても仕方ない部分があると抗弁しました。すると、相手方は勘違いする男性が多数いる事実(勝手に傷つく男性の存在)は認めました。私はそこから、では、そうした男性の存在を顧みないあなたの姿勢は男女平等に基づくフェミニズムから乖離しており、傷ついた男性からすればあなたはセカンドレイプをする加害者になる旨を伝えたところ、犯罪者扱いは名誉棄損であると言われました。私は犯罪者としてではなく、加害する側の人間であるという趣旨で発言しており、さらに公共性・公益性の観点から、議論の域を出ないよう注意して進めてきたので、名誉棄損と言われても違法性阻却事由にあたると抗弁しました。すると相手方から訴訟を検討するとの申し出があった次第です。
相手はこちらの論理を「客観的ではない」「論点のすり替え」「詭弁を繰り返す」などと非難し、それ自体が十分嫌がらせに当たるなどと主張しています。私はそれについても否定しているのですが、聞き入れてくれません。私のこのような事案でもしも訴訟された場合、負けてしまうのかどうかが知りたくて相談しました。
ID:10638 投稿日:2019/12/23 17:23:38 投稿:ハートレス