認知症の姉を看たばかりに他の兄弟に騙された。
私は4人兄弟の末弟です。平成18年12月より2番目の姉を認知症の為に帰郷させ、一緒に暮らしてきました。
帰郷して、2週間位して長男(姉からすると4才下の弟)が「お前たちは、姉さんの財産が目当てで呼び戻したんだろう」と言われてとても心外でした。
翌日、まるで私が無理矢理、認知症の姉を連れ帰った様に言われ、長女に至っては、「自業自得よ」とまで言われた。姉に知らされた事ですが、長男の金が目当てだろうがと言ってきた兄はこの姉から多額の借金をしていました。
兄弟姉妹4人で話し合った結果。末弟である私が看ることになりました。半ば押し付けるような結果でした。
その後、1年半程経過して、それまで古い家を借家で住んでいたので隣街に家を建てることになり転居することにしたのです。
すると長男が何の相談も無く、後見人の申請をしていたのです。
私は、帰郷してすぐの時社会福祉協議会を姉と共に訪ね今後の事を相談しましたが、「後見人は付けなくても良いのではないですか、お姉さんの様子だと」と言われて特に就けなかったのです。
しかし、初めに「お金が目当てで」と言って来た長男が、後見人の申請をしていたのです。
その後は、後見人と話し合いがなされと思っていたのですが、この後見人は一度も姉とまた私とも会う事が無く、私が裁判所へも幾度となく後見人と話し合いが出来ていない後見人が何をしているのか分からない。
そうこうしている内に、1年半が過ぎ姉が骨折をし入院する事になりました。2ヶ月程の予定で、その後リハビリをして退院する予定だったのですが、私が分からないうちに後見人が勝手に老人介護施設へ入所させていたのです。
その後も一切の話し合いは無く、今度は損害賠償請求をしてきてこれまで一緒に生活して来た費用まで請求して来たのです。
裁判を受けてこれまでやってきたが、このままでは他の兄弟に騙された様な感じで、長男の為に後見人が付いているような状態になっている。
説明が不十分かもしれないが、他の兄弟に対して騙されたと訴える事が出来るだろうか。
ID:1063 投稿日:2013/06/14 投稿:みかん