フリーライターとのトラブルについて今後の心構えをご教示ください
まだ紛争には至っていないのですが、今後手を打っておくべきことや、心構え、対応などを助言いただければと思い投稿いたします。
まとまりのない長文で申し訳ございません。
私は小さな編プロで編集者として勤めております。本当に小規模の会社ですので
取材などはフリーランスのライターさんが頼りです。
ご相談は、あるライターさんへの対応についてです。
表現が悪くて申し訳ございませんが、かなり変わった人で
この後、どんな行動に出るのかわからないという不安があります。
この人から、結局原稿はもらっていないのですが、お支払いのために請求書をお願いすると「請求書を作るのが初めてなので」と、あるサイトの(サイト名も入っている)エクセルテンプレートでした。
また、メールに「エクセルがさわれないので、自動計算で入っている金額はそちらで調整おねがいします!」という内容が書かれていました。
そこで、
こちらで請求書を変えることはできないこと、エクセルではなくPDFか郵送でお送りいただくこと、源泉徴収額も変わるので、正しい金額で請求をしていただくこと、また、取材日や交通費の日付が入っていないことなどメールで説明して修正と再送をお願いしました。
その後返信がないので、電話で 正しい金額ではないと税額なども変わるし、このような請求書では経理で処理してもらえないので、という説明をしたところ
その時はわかりました、ということだったのですが
翌日に「昨日の電話はひどいものでした。お金はもういただかなくていいです。二度と連絡してこないでください!」と携帯にメッセージがきました。
とりあえず気分を害してしまったお詫びと正しい請求書のお願いを返信しました。
じゃあ、払わないです といった文言は使っていないです。
電話でのやりとりで相手の気分を害してしまったことを反省はしていますが
まともな請求書すら作れないのか、という苛立ちもあったと思います。
おそらく気分を悪くしたのはここだろうな、と思ったのは以下です。
請求書を送るのが初めてだというので
私:確定申告はしているんですよね。これまでどうやって報酬をもらっていたんですか。
相手:「申告していますよ。お金は手渡しとか」
また、そもそも納品物がないですよね、と言ってしまいました。
相手:「そっちが原稿いらないと言ったんですよね」
私:だから、こちらは取材のご苦労も考えてお支払いしようと思っているのに、
あのような請求書では処理ができないのです。手書きでもいいので頑張って
請求書作成をお願いできないですか。
こわいのは、原稿を納品していなくても払ってくださいと言える人が
気分が悪いからという理由だけで連絡を絶ったことです。
取引先様の会社で取材をしましたので、なにかされたらどうしよう
という不安もあります。
経緯としまして・・・
このライターさんとは、初めてのお仕事です。
急な取材があり、フリーランス募集サイトで日時を指定してライターさんを募りました。
応募されたのはお一人でこの方にお願いをすることといたしました。
ちなみに、このサイトでは今まで何人かのフリーランスの方と
お仕事をさせていただいており、これまでトラブルはありませんでした。
原稿は取材後から5日で2件の原稿をいただくというお約束でした。
書面での契約などはないです。
この人から、パソコンのネットがおかしくなって締め切りまでに送れないと携帯のメッセージ(以下メッセ)で連絡があったほか、僕には書けないといった内容もありました。
締め切りを伸ばし、「なんとか文字起こしだけでも」と携帯に返信をしましたが、その直後に取引先様より「ゲラを早く」と言われ(当たり前ですが)
私が原稿を作成して取引先様の担当の方が直しをしてくださるということになりました。
取材に同行し、録音とノートを取っていたのが不幸中の幸いでした。
ただ、そのライターさんへ携帯のメッセで「申し訳ございませんが、文字起こしはもういいです。原稿はこちらで作成します」と連絡をしています。
「わかりました。これは破棄します。お役に立てずすみませんでした」とメッセが返ってきました。
さて、それから約3週間後にこのライターさんから「〇〇円請求します。よろしくお願いします!」とPCへメールがきました。ただ、メール文では処理ができないので請求書のお送りをお願いしたということです。
こちらが先に「もういい」と言ってしまったこともあり、支払いをしてこの人とはこれで済ませようと思っていました。
余談ですが、取引先様ご担当の方にライターが書けない旨のお詫びをしたところ
「ちょっとおかしな人でしたもんね」と言われ、
そんな人を頼ってしまった自分にも腹が立ちます。
本社での取材であるのでラフでもいいけれど、清潔な服装で と伝えていたのですが、ダボダボのカーゴパンツでした。
長文で申し訳ございません。ここまで読んでいただいてありがとうございます。
この人から何かされたことを予想して、なにか手を打っておいたほうがよろしいでしょうか。
お知恵をお借りできましたら幸いに存じます。
よろしくお願い申し上げます。
ID:10468 投稿日:2019/10/24 15:51:46 投稿:ミック