FX業者の市場と乖離した提示レートの、根拠を開示させたいのですが
2019年1月3日の早朝に、FX(外国為替証拠金取引)で相場の大変動が発生しました
その際、一部の業者では他の業者と大きく乖離したレートとスプレッドを提示したため、多数の利用者が予期せぬ損害を受けたり、意図したレートで約定しないなどの一方的に不利な状況が発生しました
これに対して、該当業者の提示レートの根拠を開示させ、その提示レートが正当なものであるかを確認し、不当であれば裁判を起こして約定の取り消しなどを求めようと考えています
~背景~
現在、FXでは業者は50%~100%の建玉維持率で強制ロスカットするルールが制定されていますが、業者が大きく乖離したレートを提示すると、強制ロスカットが全く機能せず、利用者に対して債務を発生させる事ができるため
Q1)業者に対して提示レートの根拠・正当性の有無を開示させる事ができるでしょうか?
消費者契約法10条に基づいて、
Q2)提示レートが不当である(根拠があいまい、利用者に対して一方的にリスクを乗せていたなど)場合、約上の取り消しを求める事は可能でしょうか?
可能性があるのであれば、裁判に挑み上記の背景による利用者の被害をなくすよう、業界に一石を投じたいと考えています
何卒、ご助言よろしくお願いいたします
ID:9843 投稿日:2019/01/12 14:12:44 投稿:FX業界に一石投じたい
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