本から得た知識をブログに掲載するの他者の権利を侵害することになるのですか?
心理学に元々興味があり、心理学の論文を紹介し、その事実から考えられる日常に使える会話のテクニックのようなものをブログに掲載したいと考えてます。
海外の論文は英語ベースであり入手も難しいものが多いです。しかし、発表されて時間の経った論文は日本語ベースの本として書店や図書館から入手できますよね。
現在流通している心理学の大体の本には、論文の調査手順、調査を行った大学や教授の名前、その調査により得られた結果、考察などが紹介されています。そして、それにその本の筆者なりの生活への応用の仕方のアドバイスなどが書かれています。
これを踏まえた上で、私が日本語ベースの本から得た知識(研究の調査手順、結果、考察)に、本の著者とは違うと日常生活への応用方法、感想などを付け加え、ブログで公開するのは、著者の著作権、翻訳権を侵害することになるのでしょうか?
もし、侵害している場合、英語ベースの論文をいち早く手に入れ、誰よりも先に本や、ブログにまとめた人の知的財産権に寄与されるということなのでしょうか?
また、論文の要約などが論文発表者の知的財産権などを侵害することにも成りうるのでしょうか?(海外の論文を本のなかで紹介しているものは、~大学の~教授によると~という事実が分かった、のように論文の名称などの引用はないです。)
世間に発表された論文を紹介する上で、調査方法などの知的財産権はどのような位置付けなのでしょうか?
同じ論文を紹介する場合、やはり実験手順から説明すると本やネットのサイトと似通った文になってしまいます。
これらが他者の権利を侵害することになるのかお教え頂きたいです。
ID:9682 投稿日:2018/11/15 01:53:51 投稿:駆け出しブロガー
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