公証人役場に出された遺言書を無効にする訴えをしたい
85歳の母が公証人役場で遺言書を作成したそうです。
相続の権利があるのは弟の私と姉のみです。
内容は3箇所にあるすべての土地が姉に
（総評価額約1億、実勢価格約1、6億）
残っている現金を私に
（2年前に父が他界した時点で1800万、その後の収入は月25万程度）
母は認知症は発症しておりませんが、うつ病で過去に2度入院、
現在も定期に通院と往診をしていただいています。
通常、姉の家から徒歩10分程度のところに住んでおり、
買い物や通院は姉夫婦が手伝っていますが、基本一人で
生活しています。
お金や土地の価値にも疎く、土地は姉、現金は私、で
半分半分だろうぐらいに思っているようで、
姉は母の家が建っている土地に娘（母からすると孫）の家を建てて
母の面倒を見させると言っている。だから遺言書を書いたんだ
と言っています。
姉には失礼ですが、公証人役場など名前も利用法も絶対に知らない
であろう人間です。
父が亡くなった時にも、私は面倒を見たがお前は見ていない。
見ていないヤツがたくさん持っていくのはおかしい。放棄しろ。と。
その時は話し合いがまとまらず、いったん母に全て
相続してもらいましたが、母が相続すればその時点では非課税である事、
まもなく相続税が改正になる事も知りませんでした。
それがいきなり、公証人役場で遺言書を作らせたからもうお前は
何も出来ない。私はお前の事も考えて動いているんだから
口出しするなと言ってきました。
（口出しも何も父が亡くなってから、姉の報告はLineやたまに会った
時に聞きましたが、こちらの要望を語り始めると”それは出来ない”
の一点張りで話を遮られ一度もまともな協議は出来ていません。
しばらく前は母の家が建っている土地は価値が低いからお前にやる
といっていた事もありましたが、下に書くように現在はそこに
住宅を建てることになってしまっています）
母の存命中に母親の住んでいる土地に賃貸住宅を６棟、
某大手住宅メーカーに建ててもらう計画であること、
母が認知症になってしまうとお金が借りられなくなるから、
早く計画を実行に移したいと言う事だそうです。
それで気付いたのですが、姉が急に公証人役場へ母を連れて行ったのは
住宅メーカーの入れ知恵だったんですね。
公証人役場へ証人として弁護士と税理士（司法書士の記憶違いかも）
を連れて行ったと言っていたのですが、一般人の入れ知恵なら証人に
そこまで力を入れないと思います。
もし仮に姉の計画が進み、土地を担保に建設費を借りられてしまうと
確かに相続税対策なのでしょうが、最悪の場合の遺留分は減って
しまいます。
その前に、現在の遺言書が悪意を持って書かれたものであるから
無効だと訴えたいのですが、どんな証拠を集めたら認められるでしょうか。母を説得して遺言書を作り直してもらうこと、母が通院している
病院へも母の状態で自分の意思で遺言書を作成出来るかどうか判断
してもらおうとは考えていますが、最後の手段として
悪意のある遺言書として訴えるつもりでいます。
同時に、住宅メーカーがそこまで姉にアドバイスすることが
違法ではないのでしょうが、会社のコンプライアンスに準じて
いると言えるのかどうかも問い質したいと思っております。
こちらは訴えるだけ無駄でしょうか？
長々と申し訳ありません。どうぞアドバイスを
よろしくお願いいたします
ID：8794 投稿日：2017/12/18 21:04:10 投稿：まつ
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