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インターネット関連

口コミについて

はじめまして。
虚偽の書込みに悩まされています。
知恵をお借りできますでしょうか。

まつげサロンに来店されたお客様が2週間程経って店に電話してこられました。来店後にLINE@の友達登録をされたとの事で登録の際に届くクーポンについていくらになるか留守電に問い合わせされていました。回答をするとわかりましたと電話を切った直後、『来店したら料金追加された。まつげの状態が酷い。クーポン金額でお願いしていたらもっと酷い事になる所だった』と虚偽の口コミを書かれました。追加料金はお客様ご自身が追加メニューを希望しており、証拠もあります。仕上りも施術後直接確認して貰っていますし、2週間程経っていてはその方の扱い方でも変わってきます。口コミ返信でその事を伝えたところ『友達登録などしていない。ちゃんと確認する様に。今現在の状態ではなく施術直後の仕上りが酷い。こちらの返信が虚偽だ』と再度虚偽の口コミがされました。運営側にその事をメールしこちらは虚偽の口コミの削除をお願いしましたが拒否されました。再来されるつもりで再来のクーポン使用時の問い合わせをされたのかと思うのですが書込みでは酷いと書かれ、虚偽の口コミをされる意味が分からず困っています。
他のお客様も見る為営業にも差支えどう対応するべきか教えて頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。

ID:8772 投稿日:2017/11/29 14:36:13 投稿:੯• ໒꒱❤︎

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回答数 1件

福島政幸弁護士

法律事務所
トラウト法律事務所
住所
東京都練馬区上石神井1-14-4 エソールビル702
TEL
03-5903-8940

 名誉・信用毀損等の記事の削除は、まず、運営サイトに所定の方法で申し入れて、拒否された場合には、基本的には、裁判所へ記事削除の仮処分の申立てをして保全命令を得て、運営者に削除を求めることになります。  ただ、口コミ記事は、利用者からの「評価」が中心なので、記事内容が虚偽かどうかは判定が難しいと思われます。  ご質問の口コミも、相手方の認識が書き込まれているようで、明らかな虚偽や誹謗中傷とまでは言い切れないところが見受けられます。  この種、顧客とのやり取りには、往々にして行き違いがあるものです。  不利益な記述として気になるのは分かりますが、むしろ、高評価を他のお客様から得て口コミに書き込んでもらうことの方が建設的と思われます。  問題視している顧客に、必要以上に反論することは、相手の反発を呼び込むだけで、効果的ではないと思われます。  こちらの店舗の認識や必要な情報を相手方の返したら、それ以上はやり取りを避けた方が賢明ではないでしょうか。

ID:A20171224155918 投稿日:2017/12/24 15:59:18

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