脱税幇助の可能性について
現在、パートとして10年事務職勤務しているA氏がおり、A氏は扶養の範囲(年103万)内で給与受給(月85,000円位)を受けております。実際は月20万円ほどの時間分働いており、その差額分約12万はA氏の実家が個人経営のためそちらからの請求書(何らかの名目にすり替え、修理作業代名目等に消費税を加算)で差額を支払い穴埋めをします。社長とA氏の馴れ合いで10年以上、続いているようですが、公認会計士から問題があると指摘され、社長に掛け合いましたが、なかなか取り合ってもらえません。会社側はほとんどメリットが無い(むしろ消費税分多い)ですが、A氏は本来払うべき税金(所得税、保険、年金等)が払わないで済み、実家の扶養にも入れるので、10年(約140万/年 x 10年=1400万)にもなるとかなりの額になっていると思います。恐らくマイナンバーなどの施行でいずれ税務署等から指摘が出てくるかと思います。お伺いしたいのは、会社として、脱税幇助にあたるのか?法律に抵触している内容(最高の場合の罰則)について。また、A氏にはどの様な法律に抵触している(最高の場合罰金XXX万円等)内容についてもお教え下さい。両方のご回答を元に理論的にもう一度、社長に掛け合い、納得してもらい、A氏にも説明してもらって、なんらかの解決(違法なら自主退職)を行えたらと思います。
ID:7407 投稿日:2016/11/21 10:40:16 投稿:会社役員会計担当
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