十分な説明なく雇用制度を変え、給与を減額した会社
どこにも前例が見当たらなかったため、質問させていただきます。
私が勤務する会社は、一年に一度、交渉の場を持ち、
給与を決めるという契約社員制でした。しかし、昨今、
契約制は若年者から忌避され、新人の求人が立ちいかないため、
全員を正社員とする形になりました。その際、希望すれば従来通り
契約社員でいる選択肢も残されましたが、「求人を有利にするためで
中身は何も変わらないから」と正社員になることを推奨され、
「何も変わらないなら」と全員がこれに従いました。
しかし、切り替えて数か月後、会社は、新たに作った給与テーブルに
各人の等級を当てはめて賃金を定める形を決め、人によっては
これにより給与が下がるということがありました。そうした人は
不満を持ちつつも結局会社とは争わず、その制度に移行して2年ほどが
経ちますが、これは法的に見て問題のないことだったのでしょうか。
また問題があったとして何らかの争い事を起こせる事柄なのでしょうか。
50人程度の広告制作会社です。
ID:7337 投稿日:2016/11/13 10:40:10 投稿:中村
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