公的機関の業務委託契約不履行に関して
私は個人事業主(通訳翻訳業)として法務省の下部組織であるとある刑事施設の通訳翻訳派遣業務委託の入札で落札し、本年度平成28年4月から平29年3月までの契約で9月末迄当該施設で通訳人として仕事をしておりました(1日4時間、月4日)。しかしながら9月末に組織上層部から「派遣業務としてでなく、事業主本人が、仕事に来るのは問題である」との指摘があり、一方的に9月末で契約を解除されました。とは言え、私に不利益が生じないよう、10月以降は別予算で3月迄就労出来るようにして頂けるとの話でした。しかしながら本日10月14日時点未だ上層部の決済がおりず、実質的に業務が停止している状況です。無事再開出来たとしても、既に2日分の損失が生じております。そこで下記の質問を致します。
①この損失分を支払って貰う為にはどうすべきでしょうか?
②この契約解除は不当ではないか。法律に抵触しないか。
(理由)
1 私の入札参加以前より個人事業主が参加し2期程業務契約締結し遂行している。
2 入札参加資格を得て、個人事業主である私自身が就労しても差し支えないと了承を得た上で参加し落札している。
3 更に、私が入札参加に至った理由は次の通りである。
*以前私は入札で落札した派遣会社より派遣され就労していたが、1つ目の会社に給料未払いが続いた。再三、派遣先の刑事施設にその旨訴えたももの、次期も入札参加資格を満たしているとの理由で同会社が入札に参加し、落札した。未払いが止まないため、遂に半年後、刑事施設の働きかけで、派遣会社の業務権利を別会社へ譲渡する形で問題解決された。その際私は別会社へ移籍し、同刑事施設で就労を継続した。この折、刑事施設担当職員より、私が個人事業主として入札に参加すれば、他の派遣会社を通さず就労出来ると説明を受けた。実際に、別言語の通訳人は既に自ら入札に参加、落札し、就労していた。翌年私は個人事業主として参加するも別会社が落札し、引き続き派遣されていたが、半年後同会社の代表者がJKビジネスの容疑で逮捕され、再び給料の遅延発生。無事回収。その翌年つまり、今期遂に私が入札に参加し落札し業務を担っていたが、その半ばで今回のような一方的な契約解除を受けた。私は個人事業主で参加し、私自身が通訳人として就労することを承認された上で入札に参加したので全く落ち度はない。
ご回答とご支援宜しくお願い致します。
ID:7079 投稿日:2016/10/14 23:49:32 投稿:東雲いくる
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