フリーランスの業務委託契約の無償労働について
Web系フリーランスで中小企業と業務委託契約を1年間結んでいます。契約内容はWebやDTPに付随することは何でもやることになっており、月xxx時間以上労働、月xx円の支払いと書いてあります。
ただ作業量が多く、契約の途中で交渉をした所、納期の延長と、作業の削減をしていただきました。
この時に、契約までにやる作業として、項目をあげてもらいました。一応、分かりました、と言いました。
数か月が経ち、あと2か月後に1年契約(自動延長)が切れますが、何も言ってこないので終了までの作業の詳細を出してくださいと言った所、作業内容が増えていました。
内容が違うので、追加費用・作業の削減・納期について話し合いをしましたが、相手は一歩も譲りません。
下記、1.2…の順では相手の言い分と私の言い分を相対してお読みいただければと思います。
相手の言い分
1.
ここ2ヶ月位の提出物があまりなく、条件の月xxx時間労働をしていない疑いがある、よって納期の遅れは損害の為これ以上追加費用を払う必要はない
2.
契約不履行の疑い(納期の遅れ、月xxx時間労働に満たない疑い)がある為、支払を一旦保留する。求める数件の案件の納品とやる気をみせれば支払をすぐ続行する。
3.
作業が増えている件については、認識の違いで1案件の中に付随する3つの案件があるだけで、社内的には1つの案件としてみている。
言っていた案件と異なる件については、そうかもしれないが、削除した代わりの案件として同じ位の作業のボリューム。
私の言い分
1.
2ヶ月提出物がない件は、具合が悪くあまり稼働していない日もあったが、1年間通して月xxx時間以上は超えている。
納期の遅れは、よく内容が変わるので様子をみていた部分もある。納期の遅れは御社の監督不行き届きもあるのでは?
納期の遅れは損害を被ると言うが、催促したら契約が終了する1.5ヶ月前に作業内容の詳細が出てくるのか?もっと早く出すべきでは?この作業量はあきらかにあと5ヶ月はかかるボリューム。契約終了後無償で働かせることをどう思っていたのか?
2.
下請法、業務委託契約(労働時間など書いてはいけいない)に触れるのでは?
3.
認識合わず
相手は2ヶ月早くもっと納品していれば事態は違った、以前に作業項目は合意している。の一点張り。このままでは無償で5か月位作業することになります。アドバイスお願いいたします。
ID:6965 投稿日:2016/10/02 00:26:51 投稿:お茶
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