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消費者問題

引越し時のエアコン工事に関するトラブルについて

平成28年3月12日、引越し業者A社(担当営業N氏)に見積もりをとり、同年4月20日に引越しを行いました。
引越し作業と共に、不用品の買い取り、エアコンの脱着工事を依頼しました。
費用は60,000円という見積もりで、エアコン工事で配管の交換や化粧カバーの設置が発生した場合、別途費用が発生する可能性がある旨の説明を受けました。
また、不用品の買い取りはA社とは別のB社が行う旨の説明も、見積もり時に受けました。
新居は新築戸建てであり、A社はハウスメーカーからの紹介です。
引越し作業は問題なく終わったのですが、今回はエアコン工事でのトラブルに関する相談です。

エアコン工事には、A社とは別のC社の人間が来ました。これは事前には聞いていませんでした。(見積書にも、「エアコン工事ー当社」と記載があります。)
エアコンの設置場所は1階リビングの南西の角、南側の壁面です。ただし、南側の庭にサンルーム設置予定があったため、外構工事業者より、
「できるかぎりエアコンの配管、室外機の設置は西側にしてほしい。不可能であれば、南側でもできるだけ西側の端に寄せてほしい。」と言われていました。
引越し当日にC社の人間にこの事情を伝え、「西側に配管を抜くことは可能ですか。」と聞いたところ、
「南側に抜くのが普通だけど、お客様が室内の配管を見栄えとして気にしないのであればできる。」との回答だったので、西側に配管を抜くことを依頼しました。
また、「室外機の置き場所はどうしますか。」と聞かれたため、それについても「西側に置くことは可能ですか。」と聞いたところ、
「西側の隣家もこちら側に向けているし、大丈夫だと思いますよ。」と回答し、西側に設置をしていきました。
配管が傷んでいたため、配管交換費用として8,100円を支払い、当日の作業は終了しました。

翌日、西側の隣家Mさんが「エアコンの室外機のことで話がある。」と来訪されました。
話の概要は以下の通りです。

Mさん宅の東側(私の家の西側)にはもともと2台のエアコン室外機があり、それを覆うように屋根が設置されている。
そのため、夏場は熱が非常にこもりやすい環境になっていて、今回、私がそちらに向けて室外機を設置したことで、余計に熱がこもることが心配される。
Mさんが設置業者に確認したところ、そのような環境だと確実にお互いの冷房効率が落ちるだろうとのことだった。
お互いのため、室外機の場所を移動してもらえないだろうか。
普通は、隣家に向けて室外機を設置する場合は、設置業者が隣家に確認を取るものだと思う。
実際に、Mさんの設置業者も、他の近隣住民の工事の時も、皆確認をしていた。
それに、そこに置いたら冷房効率が落ちる可能性があることは、設置のプロであれば判断できなければいけないのではないか。
私に対してどうだこうだというよりは、私の設置業者(C社)はいかがなものかと思う。

上記のような話があったため、私は「業者に確認をとって、できる限り室外機を移動させるようにします。」とMさんに回答しました。
その後、引越し業者A社に電話をし、事情を説明し、室外機の移動を依頼したところ、「確認して連絡します。」とのことでした。
しばらく待つと、C社の人間が電話をしてきました。「配管のやり替えになるので10,000円の費用がかかります。」と言われたので、
「そちらの確認不足なのに、なぜ私が費用を負担するのですか。」と言い返したところ、「確認して再度連絡します。」と言われ、電話を切られました。
またしばらくの後に、C社のS氏と名乗る人間から電話があり、再度「配管のやり替えになるので10,000円の費用がかかります。」と言われました。
再度事情を説明し、C社の確認不足ではないのかと反論しました。以下、その後のやり取りの概要です。

S氏「担当者は当日、あなたに設置場所を確認してもらっていると言っているので、やり替えになると費用が発生しますね。」
私「確かに私は確認をしましたが、素人の私に冷房効率が落ちる可能性の判断はできないし、一般的に隣家に確認をとるということも私は知らなかった。」と言い返したところ、
S氏「後になって隣家から苦情がくるケースはありますが、当社では事前の確認は行っていません。また、冷房効率が落ちる可能性についても、どこの業者が言っているのかもわからないですしね。」
私「苦情がくるケースがあるのなら、なぜ事前の確認を行わないのですか。冷房効率の件については、どこの業者の誰が言っているか確認をとってお伝えすればいいのですか。」
S氏「そういう問題ではなくて、担当者はあなたに確認をとったと言っている。納得がいかないのであれば再度担当者を向かわせるから担当者と話をしてください。」
私「担当者は自分に非がないと言っているのに、その人と話をしても水掛け論にしかならないのではないですか。あなたでは話にならないので別の人間にかわってください。」
S氏「話になる、ならないの問題ではないです。この件は私が担当します。」

以下、同様の話の繰り返しでした。
最後に、私から「A社を通して再度話をします。」といって電話を切りました。
こちらを馬鹿にしたような口調で、すべてこちらの責任であるかのような言いぶりで、非常に不愉快でした。

その後、A社の担当営業N氏に連絡をとり、事情を説明したところ、
後日、私とN氏とC社の人間3人で会って、現場を見ながら話をしないかと提案がありました。
私は、「C社とはもう関わりたくないし、C社の人間にも会いたくないです。それに、もしその話でC社が非を認めてくれたとしても、C社には工事に関わってほしくないです。だからそのご提案はお受けできません。別の業者にお願いできないのですか。」と答えました。
N氏は「そうなるとやはり費用が別途かかりますね…。」との回答。
私は「なぜ私が費用を負担しなければならないのですか。私はエアコン工事をC社に依頼したのではなく、A社に依頼したのです。その工事に不備があったのなら、A社が責任をとるべきではないのですか。」と反論したのですが、明確な回答は得られませんでした。

以上、これまでの事の流れになります。
拙文で申し訳ありません。また、やりとりの中では私も感情的になってしまっていた部分もあり、間違った発言もしているかもしれませんが、何卒助言をいただきたく、相談させていただきました。



1.実際に私はもうC社とは関わりたくありません。自分で工事業者を探して移動作業を行ってもらうことも考えていますが、その場合、今回の引越しにかかった費用60,000円+配管交換8,100円はどうなりますでしょうか。
2.そのほかに、どのように対処すべきか、何か良い知恵がございましたらお教えいただければと思います。



よろしくお願いいたします。

ID:5986 投稿日:2016/04/27 14:24:17 投稿:alkwer

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