詐欺になりませんか?
父が亡くなり 遺言書によって父の愛人に全て遺贈されました。(母は既に他界)
法定相続人は息子3人でしたが 愛人の女性は「私はお金を受け取る気はないので 今までお父さんを私に世話をさせていたことを反省してくれるなら 相続分はあなた方に渡す。」と言いました。
兄弟の2人は父の財産隠しや 虚言に奔走して彼女と争いましたが 私は彼女の言葉を信じて 争うことはせずに 彼女が相続することに協力しました。なぜなら 私は父の世話を彼女に押し付けてたりはしていませんでしたし それは彼女も認めていました。
遺留分減殺請求は私がしなければ 彼女の取得分が2分の1になるので発言権が増す との弁護士からの説明で放棄しました。
ところが 執行人の弁護士と兄弟2人の裁判になったり 意味不明の争いが続き どうも納得のいかない時間が過ぎていきましたが
途中で 愛人の女性が 「あなたにに3分の1が渡るのであれば 私は相続放棄したい」と文書で送ってきました。
この時点で放棄など出来ないことはわかっていてのパフォーマンスではないかと 少し疑い始めたのですが その後も 自分はお金を受け取る気はないと言い続けていたのでそれを信じていました。
執行人と兄弟2人の和解が成立して 父の財産の不動産が売却されることになった頃から 彼女の態度が急変しました。
それまでは「揉め事で弁護士と話をするのが辛くて 夜も眠れない。」と言っていたので 私が代わりに弁護士と話をして 彼女に伝えていたのですが 売却が決まって 金銭の授受が近くなると 自分で弁護士と交渉し始めたのです。
頻繁にあった連絡も全くなくなり 不動産の売買成立も 買って下さった方からの報告で知ったほどです。
その後 私にいつ相続分を渡してくれるのかと聞いたところ 「確定申告してからでなくては 税金をどれだけ払わなくてはいけないかわからないから このお金は『絵に描いた餅』だから 税理士に預けた。それに追徴とかも考えたら 1年後くらいになると思う。でも 色々払ったら0になるかもしれない。」
と言うのです。
それが2015年6月のことです。
もうすぐ確定申告の期限ですが 多分何の連絡もないのだろうと思われます。
もちろん 期限後にこちらから連絡はしますが 訳のわからない理由でかわすように思えてなりません。
父がどんな経緯で遺言書を作ったのかはわかりませんが それを無効という気はありません。でも 彼女が相続分を渡す と言わなければ 遺留分減殺請求をしていました。
おまけに 発言権という理由をあげていましたが その発言権を発揮するような裁判はありませんでした。
これは詐欺になりませんか?
私は遺留分を騙し取られたと思うのですが どうでしょうか。
ちなみに 父の遺産は9000万で 私の遺留分は1500万です。
ID:5627 投稿日:2016/03/06 01:53:32 投稿:mako
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