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借地借家問題

自己都合退去の建物買取請求権について

土地も家も借りています　祖父、父と2代にわたり建具業を営んでいました。

母屋のつづきに25つぼ程の工場があります　

おじいさんの代からですので、戦前前からだとおもいます　勿論契約書などありません

5～6年前、以前の大家さんが競売に出したため、現在はデベロッパー会社が購入し所有しています

以前から自費で修繕して 参りましたが、築80～90年の為痛みが激しく大家に修繕の依頼をしましたが、賃料を上げると行ってきましたので、退去しようと考え大家へ退去話しを打診したところ、競売長所に工場はそちらが建てた物となっているので、退去時解体しなさい　と言われました

父はそのようなことは言った事は無いし、元々物置が建っていたものを補強し増築して工場としてつかっていたと言っています

市の無料法律相談で弁護士の先生に相談したところ建てた覚えの無いものは壊す必要ない　また「既存建物請求権」があるので、それで相殺できるとおっしゃっていました

疑問点は借主の都合で退去するのに、既存建物請求権は通用するのでしょうか？

また解体する必要はあるのでしょうか？

ID：424　投稿日：2012/12/14　投稿：村上

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