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建築・不動産

団地修繕積立金の流用について

団地修繕積立金の流用ついて
1.　団地の概要
　住宅公団団地　築３０年　八王子市寺田町
戸数243戸、棟数75棟、　形状は約5種類で部屋数／構造が違う・1棟の戸数2～7.
２.　財産権
　各棟は棟独立の財産権があり、一部共有部分と専有部分に分かれています
3.　管理状況　
管理組合があり、各棟一部共有物は、棟毎に理事会の管理対象物となっています。
従って、各棟一部共有物の修繕の実施、修繕積立金の徴収／清算等を行っています。
4.　修繕積立金
　全体共有物修繕積立金と各棟修繕積立金があり、全体修繕積立金は、全体共有物（管理事務所・公園・駐車場・水道設備等）の修繕費に充当するために独立して管理しています。
一方、各棟修繕積立金は各棟で積立額の差異があり、各棟一部共有物の修繕費に充当し、各棟毎に清算し26年間実施しています。
5.　質問の内容
約２０棟（６０戸・全体の1/4）の大規模修繕を実施した場合、各棟修繕積立金が不足のため、使用目的並びに財産区分の異なる、「全体共有物修繕積立金」を流用する事は財産権を含め、法律上問題が有ると考えます。　流用が認められますか。

ID：4052　投稿日：2015/05/15 06:53:17　投稿：ちゃちゃ

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