訴えたいです
38歳男性です
今年の7がつに早期胃癌が発覚して、診断はステージ1のCでしたので、胃の三分の2切除手術を行ないました。そして病理検査の結果リンパ節のほとんどに転移が確認され、ステージ3のCの診断へ、抗がん剤治療行ないましたが、11月のPET検査で腹膜播種と骨への転移がみつかり、余命半年の診断を受けました。
最初からPET検査をしていればこんなことにならなかった、また早期発見だからと医師もきれば治ると軽んじていた様な気がしてなりません。
訴えることはできるでしょうか?
ID:3176 投稿日:2014/11/27 01:01:49 投稿:ししむ
回答数 3件
izumi さん
ご相談を拝見いたしました。
医療関係者です。
初診時はステージ1と診断されて、手術後ステージ3と診断が翻ることは少なからずあります。
ただ胃ガンで、ステージ1と診断された根拠として内視鏡のみならず、他に転移がないかどうか、その時点で何らかの方法を使って検査はされましたか?
診断当初は目に見えない小さいガンが短期間のうちに勢いをつけて目に見えるようになり確認されたのかも知れませんが、いずれにしても胃の2/3も摘出される手術を行うのですから、その時点でCT、PETは行うべきだったと思います。
訴えることはできると思いますが、私がお伝えしたいのは、医師が転移があるからといって、いきなり余命宣告をしたことについての不信です。
余命半年?本当にそうでしょうか?乱暴すぎると思います。
確かに、医師は極力患者とのトラブルを避けるべく、最悪の場合を想定して宣告します。あなたの場合は、その根拠が腹膜播種と骨転移ということだと思いますが、まだ全身状態が良いようであれば治療で改善する可能性があります。
ガンは全身病です。ガンになった原因を無視してガンになった部分だけを治療している医師が多くいるように思います。
川の下流だけを掃除しても元々の汚染の発生源を断ち切らないと川はきれいにはなりません。それと同じで病気になったら局所治療だけでなく体質改善が重要です。
諦めないで、ご自身の身体を労わりつつ、ガンと共存するぐらいの気持ちでガンに向き合ってください。
余命半年~1年と診断されても、十年以上生きておられる方を何人もみています。これは医師でももう説明がつきません。
あなたも、どうか強い気持ちをもって、余命宣告なんて気にせず生きてください。必ず乗り越えられると信じて頑張ってください。
ID:A20141127092933 投稿日:2014/11/27 09:29:33
投稿者 さん
izmiさんご丁寧な回答ありがとうございます。
どんな励ましの言葉はより元気と勇気 をいただきました。
まだ訴えるかどうか迷ってますが、生きることを諦めず頑張ってみます。
本当にありがとう。
ID:A20141127230316 投稿日:2014/11/27 23:03:16
M.A さん
医療過誤訴訟の提起と証拠保全の有無は、あなたの決断いかんだとは思いますが、その前に他の病院のガンの専門医にセカンドオピニオンとかサードオピニオンを求めるべきでしょうね。
とはいえ、表に出ない医療過疎とか看板だけ立派なヤブ医者、そして医学部学閥の対立の問題がありますからね。
本気で訴訟提起と証拠保全をお考えなら、保守系ではなくウルサ型の左翼の弁護士、例えば自由法曹団の所属で医療過誤訴訟の知見に秀でたベテラン弁護士、こういった弁護士を探すべきでしょうね。
ID:A20141128004639 投稿日:2014/11/28 00:46:39
この質問に回答する
回答数ランキング
LEGAL CONSULTATION TOP 10
-
太田香清弁護士
弁護士法人 リンデン法律事務所
1329件
-
畑中優宏弁護士
湘南よこすか法律事務所
276件
-
岡田晃朝弁護士
あさがお法律事務所
73件
-
中間隼人弁護士
なかま法律事務所
62件
-
倉田勲弁護士
千葉第一法律事務所
30件
10位までを見る
閉じる