住宅の窓問題
今から１１年と８ヶ月前に新築した住宅の窓による寒さで真剣に悩んでいます。簡単に住宅の説明をします。１階の居間（１３．５畳）に２箇所、洋間（５．７５畳）に１箇所、２階６畳部屋２箇所にそれぞれ１箇所ずつ、洋間（１０．５畳）に１箇所、計６箇所の引き違い窓が付いています。家を建てる前のハウスメーカーとの打ち合わせ（設備等で何を使うのか決める）の中で、自分は窓に因る冬の寒さがとても心配で、担当社員に、引き違い窓と押し出しタイプの窓のどちらが良いかをたずねました。
担当社員は、迷う事なく即答でこう答えました。「例えば、引き違い窓を選択しても、体で体感できる寒さの心配はありません。」更には、引き違い窓の真下にいても寒いって体感も当然ないので安心してください。」と言ったので、安心して６箇所全てを引き違い窓に決めました。しかし新築工事が終わり実際に住むようになると、全く逆の事が現実でした。ここまで来るのに何度もハウスメーカーに、担当社員と窓の寒さが心配で、事前の打ち合わせの経緯から説明して、もし担当社員が知識不足や勉強不足にも関わらず、自分の心配ごとに即答で返事した誤りから、こんな自体になったんだという事も話をして対応してもらおうと思いましたが、四の五のと色んな事を言って逃げの状態が続いています。僕は住宅の専門家ではありませんが、この引き違い窓の構造が不振でなりませんでした。窓枠側のレールとサッシ側の間がすごく隙間があいているので、外から寒い空気が入ってくると思いました。どのくらい外の空気がその隙間から入ってくるのか調べる為に、内側の窓に隙間無くビニールを張ってみたところ、風船のようにパンパンに内側に張ってしまったのです。ビニールは出来る限りフラットな状態にして張ったのですが、窓の中心部分は窓の平らな部分から１０センチ以上も室内側へ張り出してしまうくらい外気が入ってきているのです。僕の住んでいる地域は北海道上川郡鷹栖町という場所で、冬は平気で氷点下２５～３０度なんて普通にある地域です。結果的には、現実と違う嘘をハウスメーカーの担当社員が言ったので選んだ窓なんです。
１０年以上も窓に因る寒さで嫌な思いをしてきていますので、無き寝入りするのは嫌ですが、最終的には法律ではどうなのかが全く解りません。
法律で、６箇所の窓の交換をハウスメーカーにさせる事が絶対に不可能であれば、ハウスメーカーの担当社員に嘘をつかれて騙されて、泣き寝入りしかないと思います。又、引き違い窓サッシの構造自体を不振に思っていたので、別業者さんに見てもらいました。すると何十年以上も引き違い窓を見てきた業者さんがこんな作りのサッシは見た事がないと言っていました。その事もハウスメーカーに伝えましたが、この窓は問題ないとやはり逃げの一手です。本当に悔しくて悔しくて仕方がありません。自分の会社の社員が事実と違う嘘をついて、それを信じて選んだ窓なのにどうして責任をとってくれないのでしょうか？やっぱり騙された自分が悪いというのでしょうか？本当に悩んでいますので、回答宜しくお願い致します。
ID：3129 投稿日：2014/11/16 16:27:08 投稿：たく
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