遺言書による遺産相続と財産窃盗について
私は現在、父(55歳)と母(51歳)と父方の祖母(76歳)と妹(21歳)の5人暮らしです。昨年から父が体調を崩し、余命いくばくかの難病を抱えています。
①遺産相続について
難病の父がそろそろ遺産相続について遺書を残したいと言い出しています。
しかし、祖母と父は普段から仲が良く、昔から母に対して冷たくあしらったり、怒鳴ったり、虐めたり、家計の通帳と印鑑まで取り上げたりと、母にとっては家庭内での環境が精神的に非常に辛い状況であります。
私が一番心配していることは、父が遺書に妻の取り分をゼロと記してしまうことです。このままでは、家族のために懸命に働いてきた母は父の死後に一文無しになってしまったらどうしようとお先真っ青な気持ちでいっぱいです。
そもそも、法律上での分割なら、遺産の相続人に該当しない祖母は、遺書に名前が記されていたら、相続人の対象になるのでしょうか?
当人の話し合いだけでは祖母が納得せずに断固として、妻には取り分を1円も渡さないと言っても、遺留分を主張すれば、祖母が納得しなくても遺産の半分は母のものになるのでしょうか?
②遺産の窃盗について
前述したように、母は父の財産が全て入る口座の通帳(父の名義)と印鑑を祖母に取られています。
ここで、不安なのが遺産が確定する前に、祖母が自分の口座へ遺産の全てを私たちに知らないところでこっそり移動させ、これは私の財産だと主張した際に、それは窃盗だと訴えることができるのでしょうか?また、父の財産である退職金や保険金は、いくら口座を祖母の口座へ移しても、勝手に自分のものだと主張する権利はありませんよね?財産が確定し、父の口座が一旦凍結した際に、そっくり財産が祖母の口座に移ってしまっていたらどうしようと悩んでいます。
ご回答お待ちしております。
ID:3070 投稿日:2014/11/03 17:34:58 投稿:ななちゃん
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