強制退職について
退職の事で質問させていただきます。
主人は4月4日に3級の精神障害者認定を受けました。
会社の直接の上司と工場長の2人には伝えたそうです。
その時、工場長の方から「年末調整は本社に提出する。その時に精神障害者である事が伝わる。そうなった場合今の職場(排水処理)からは外されるだろう」と言われていたそうです。
5月20日に工場長からの呼び出しがあり、会議室に。(工場長の他にラインリーダーがいました)
「最近会社の商品が紛失しているようだ。何か知らないか?」と聞かれ主人は何事かと不審に思い無言だったそうです。
しばらく経つと、「実は社内にはカメラが設置してある。そこで君が商品を取った場面を見た。一回ではないよね?」と言われました。
社内にはサンプル品や欠け・割れなどの不良品を置くスペースがあり、社内の人間であれば自由に持っていけます。
主人はこの事だと思い「持っていきました。」と。
何回ぐらい持っていったか聞かれ「2回です」と即答。
すると、「君が持っていったのは新商品でまだ出回ってない。在庫の数が合わないのが本社に伝わるのはまずい。本当に2回だけ持っていったのか?」と確認され、「2回しか持っていってないです」と再度言いました。
「それって泥棒だよね?お金払ってないのに持っていくのは窃盗だよ?今すぐ警察へ通報してもいいんだよ?」と聞かれたそうです。
パニックになった主人は何も言えなかったそうです。
何も言えない主人に工場長は「信用できない社員は雇えないから解雇したい。しかし、会社として警察ざたは避けたい。窃盗になれば会社にも、君の履歴書にも傷がつく。だから自己都合で退職してくれないか。」と。
ラインリーダーからは「君が取った商品分の代金は後日請求する」と言われたそうです。
窃盗犯にされたくない主人は「代金は払います」「自己都合として退職する」と言ってしまって・・・。
退職関連の書類は全て郵送でする事になり、退職届けはご丁寧に自己都合とする旨の見本まで入ってました。
これは強制退職に該当するでしょうか??
ID:1013 投稿日:2013/06/02 投稿:太郎
回答数 1件
まえだまえだ さん
どちらにも言い分がありそうで、判断が難しいですね。
相談者の方からすれば、精神障害者認定を受けたから辞めさせるためのこじつけとして、窃盗犯に仕立てあげられたのではないかということでしょうし、工場側からすればまた別の見解があるでしょう。
ただ、会社の物を勝手に持ち出し、現にカメラに映っていたとなると、どんな理由にせよ不利になりそうですね。
もし、絶対に自分側に非がないということでしたら、弁護士さんに相談して争ってみるのも一つの方法のような気がします。
もちろん、お金と時間がかかるでしょうが。
後々、後悔しても時は戻ってこないでしょうから。
ID:A20140224183521 投稿日:2013/06/03
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